秘密の授乳体験
第01話




    「ンモ〜〜」
    天高く晴れ渡った青空に、のんびりと牛の声。
    
    辺りを見上げれば、空をさえぎるように連なる巨大な峰は、断崖絶壁な荒々しい岩肌をさらしているが、
    麓は嘘のように緩やかで、山から吹き下ろす風が青々と染め上げる草原を優しく撫でて、まるで押し寄せるさざ波のよう。
    草原の丘の上では、数頭の牛の群れが草をはみ、そのなかから子牛が元気よく飛び出して、
    「牧野牧場」と書かれた木柵をぴょんと、軽々飛び越えて、さらなる草原の海原へ駆けてゆく。

    夏の暑さは過ぎ去り、入道雲がいなくなった青空はやけに高く澄んでいて、
    辺りには、サワサワと風に揺られてる草原の涼しげな音と、ときおりのんびりとした牛の声が響いていた。
   

    
    
「こら〜〜っ、待ちなさ〜〜いっ!」

    そんな静寂をぶちこわす少女の怒声。
    放牧中の牛や馬が一斉に振り返る。が、 この光景には慣れているらしく、すぐに何事もなかったかのように

   
 「はあっ、はあっ、モモコッ、あんたっ、はあっ、また迷子になりたいのっ!」
    モモコと呼んだ子牛を追って、濃青のオーバーオールをはためかせながら、牧野あゆみは丘を駆け下りていく。
    乳牛とはいえ、脱走常習犯の元気盛りの子牛の全力疾走はなかなかのもので、最近の追いかけっこはあゆみが負け越している。
    
「今日こそは、まっけないんだからっ!」 

    あゆみは加速する。

   
 「よっ、ほっ、たあっ !」
    牧場の柵の外はやや土地が荒れるが、山育ちで培われたその健脚はでこぼこ道もおかまいなし。
    ポニーテールをまっすぐに、まるでほうき星のようにたなびかせて、カモシカのような華麗なステップワークで駆けぬける。  
    
「はあっ、はあっ、観念しなっ!」
    じりじりと子牛との距離を縮め、これ以上ないくらいに伸ばされたあゆみの手が、幾度も子牛の首筋をかすめる。
    その躍動する少女の姿は、さしずめ野うさぎを思わせた。   
    ・・・ある一点をのぞいては。


    
ブチンッ


    耳元で、千切れるような金属音。
   
 「え・・・わあっ、うそっ!!」
    オーバーオールの肩紐を止める金具が鈍い悲鳴をあげて、とうとう「それ」を抑えきれず、胸当ての部分もろとも弾けとんだ。 


    
ブルルルンッ!
 


    突然、白く大きな物体によってあゆみの視界がふさがれる。
    「それ」は、大きさを例えるならパイナップル。飛び出すさまはまるでエアバック。
    下に着ていた真っ白なTシャツに包まれながら、駆けるあゆみの動きに合わせて、
    ムニュウッと宙に浮いては、ビタンッと胸板に着地し、柔らかく潰れては、すぐに元の形を取り戻して
    タプンッタプンッと、あゆみの目の前でまるでゴムマリのように弾けている。
    それは、「野うさぎ」ごときでは太刀打ちできない、「ホルスタイン」な膨らみ。 
    「いやあんっ、どうしてぇっ」
    さすがは牧場の一人娘というべきか。 穏やかな大地が育んだ豊かな、いや、豊か過ぎる「おっぱい」が、そこにあった。
    
   
 「もうっ、”これ”さえなきゃ、!」
    追いかけっこにはもう負けまいと、乳房をしっかりと押さえつけられるデニムのオーバーオールを着てはみたものの、
    「牧場育ちの19年もの。100cmオーバー、アイカップミルクタンク」
    のまえには、為すすべも無かったのだ。
    
「あんっ、もう邪魔っ、うわぁ、きゃんっ」
    暴れるパイナップルをふたつも抱えては、まともには走れない。バランスをくずして元気よく斜面を転げ落ちた。



   
 「いたたた・・・」
    派手に打ち付けたお尻をさすりながら、ゆっくりと上体を起こす。
   
 「うそでしょ・・・もう・・・」
    改めてみてみても、やはり肩紐の金具は外れていて、オーバーオールはめくれあがって上半身は白のTシャツ一枚になっていた。
    ワイシャツのボタンを吹っ飛ばすくらいなら日常茶飯事の彼女も、これには驚いた。
    
(また・・・大きくなったのかしら・・・ううん。きっと金具が痛んでたのよ。きっとそう)
    なんとか無理矢理納得する。


    気がつくと、逃げ出した子牛のモモコが、いつのまにか近寄ってきて、あゆみの顔ををのぞきこんでいる。
   
 「なによ。こいつめ、ふんだ。そんな顔したって、許してあげないんだから、」 
    あゆみがしかめっ面で睨むと、モモコはなんだかバツが悪そうに少し後ずさり。それでも、じっとあゆみをみつめている。
   
 「・・・もう、まったく、しょうがない子」
    ため息をついて、あゆみは膝立ちのまま両手を広げる。モモコは待ってましたとばかりに駆け寄ってあゆみの胸にとびこむ。 
    やれやれ、と思いながらも、懐のまだ筋張った細い身体を抱きしめる。
    甘いのは百も承知。それでもあゆみはこのつぶらな瞳にはかなわない。


    「ながくはもちませんよ」
    今でもしっかりと耳に残る、あの日の獣医の言葉。
    母牛は出産後まもなく死に、それ以来あゆみが面倒をみてきた。
    具合が悪ければ、学校の授業も何度もすっぽかし、付きっ切りで看病した。
    始めは反対していた父も、「さすがは俺の子」と苦笑いするほどに。
    まさに母親がわりとなって今まで育ててきたのだ。
    そのことを思えば、少々のやんちゃぶりも元気な証拠。笑って許せる。


    あゆみの胸に抱かれたモモコは、そのドンッと突き出た膨らみに、甘えるよう頬を擦り寄せる。
   
 「あ、な、なによう。・・・んん・・・すりすり・・・しないの」
    乳房にブルブルッと弱い電流が走り、肢体に伝わる。

    その動きはしだいに強さを増していく。「くすぐる」というよりも、「まさぐる」といった感じ。
    モモコの頭を抑えるが、先ほどの疾走が嘘のように腕にちからが入らない。

    
「そんなに、こらっ、だめよ、もうっ、こんなところで・・・」
    
頬擦りどころか、いつしか唇を尖らせて膨らみの頂をついばむ仕草までみせる。
    「んんっ、わ・・・わかった、わかったからぁ・・・」

    あゆみはモモコの頭を手のひらで優しくおさえると、辺りを見回した。
    広い草原にはあゆみとモモコ、少し離れて、丘の上で草をはむ牛の群れだけ。
    


    
「こんなところで、いやな子ね」
    
めっとモモコをにらむ。だが、その瞳に嫌悪の色はない。
    まるでいたずらっこを嗜める母親のような、優しい笑顔。

    「おいで・・・お腹すいたんでしょ?・・・はい。ママの、おっぱいよ・・・」 

    甘く囁くと、ゆっくりとTシャツを捲り上げた。
  





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